輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内においては社長自らが輸送の安全の確保と関係法令の遵守に主導的な役割を果たします。 また、現場における安全に関する声に耳を傾け現状を十分に踏まえつつ、輸送の安全に確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底いたします。
輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めると共に本件に関する情報については、積極的に公表いたします。
道路交通法を遵守した安全運転を励行し、いかなる事故も起こさないようにするために、ヒヤリハットの事例などの情報を全運転手が共有する。
実践項目
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
運転士に対して年次・階層別教習を実施し、安全意識および運転技能の向上を図ります。 更に外部研修機関を活用した教育も実施します。 運行管理者、整備管理者に対して、定期的に外部機関での講習を受講させ、管理機能の強化を図ります。 更に各管理者を定期的に集めて社内会議を開催し、管理知識と安全に関する情報の共有化を図ります。 主任運転士の指導能力および情報伝達力の向上を図るため、特別のカリキュラムの教習を準備し、実施します。 当社添乗指導班による、運行中のバスに添乗することにより、輸送の安全に関する指導を引き続き継続します。
輸送の安全に係る教育および研修
代表取締役社長 鴫原 啓文